アクセス
ガイアのポート・ロッジへの行き方
ガイア川沿いにあるCálemのセラーへのアクセス:ドン・ルイス1世橋を徒歩で渡る方法、ケーブルカーで下る方法、そしてなぜロッジがこの岸にあるのかをご紹介します。
ファド付きセラー見学を予約する ↗セラーの場所
Cálemのロッジは、ポルト旧市街からドウロ川を挟んだ向かい、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアの川沿い大通りAvenida de Diogo Leiteに建っています。ガイアは独立した都市ですが、川から見ればポルトの対岸という印象です。そのウォーターフロントにはポート・ロッジが軒を連ね、多くが見学ツアーを実施しているほか、カフェやレストラン、船の出発場もあります。ファドツアーはセラーの入口に集合するので、必要な住所はこの川沿いの大通りだけです。
下層デッキを歩いて渡る
ポルトから最も簡単な行き方は、Dom Luís I橋を徒歩で渡る方法です。下層デッキは川面と同じ高さにあり、ポルトの川沿い地区リベイラと、ロッジが並ぶガイアのウォーターフロントを結び、両側に歩道が設けられています。渡りきったら川沿いに曲がれば、ロッジが次々と現れます。1886年に開通した鉄のアーチ橋は、それ自体が歩く価値のある名所で、とりわけ夕暮れ時は格別です。
上から楽しむ:上層デッキとケーブルカー
橋の上層デッキはメトロと歩行者を川の遥か上で運び、ポルト中心部とガイアのSerra do Pilar側を結んでいます。上層デッキに到着したら、ガイアのケーブルカーがSerra do Pilar修道院の下の斜面にあるJardim do Morroから川沿いのプロムナードまで運行しており、所要4分足らずで両岸の眺めを楽しめます。有料ですが、早めの夕方ツアーの前に到着するのに心地よい方法です。徒歩で坂を下りれば無料の代替手段になります。
メトロまたはタクシーで
メトロは上層デッキを走り、ガイア側のJardim do Morroに停車します。ケーブルカーの山頂駅の隣で、Serra do Pilar修道院の少し下にあたります。そこからケーブルカーで下ることも、徒歩で川まで下りることもできます。下層デッキは道路レベルで、ロッジが並ぶウォーターフロントにそのまま出られます。どのルートで来ても、ツアーはグループ全員が揃ってから始まるので、大通り沿いで目的のロッジの扉を探す時間を見込んでおきましょう。
なぜロッジはガイアにあるのか
ポートワインは何世紀にもわたり、この岸で熟成され、出荷されてきました。Wikipediaによれば、1777年以降、ドウロワイン会社の改革を経て、ガイアがすべてのワイン輸出業者の指定貯蔵場所となりました。だからこそ、Cálemをはじめとする多くのハウスが、ドウロではなくここにロッジを構えているのです。地元で「カーヴェス」と呼ばれるセラーは今もポートワインを貯蔵・熟成しており、そのツアーは川の両岸を訪れる旅行者にとって大きな魅力となっています。
ツアーと川下りを組み合わせる
ファドツアーは夕方早めに始まるため、午後は川のために自由に使えます。Six Bridgesクルーズは同じ川沿いの大通りからラベロ船スタイルの船で出発し、約50分でポルトの6つの橋すべての下をくぐります。スマートフォンで音声ガイドも楽しめます。もう一つのガイアのロッジ、Cockburn'sでは、熟成ギャラリーと樽職人の作業場を見学するより長めのツアーを実施しています。どちらもファドの夕べの前にぴったりです。
最後の歌のあとに
ツアーは川の近くのセラーで終わります。夕食はガイア側でとるのが最も簡単な選択で、水を隔ててライトアップされた旧市街が眺められます。ポルトへ戻るなら、橋の下層デッキを歩けばそのままリベイラへ直結します。ポルトの急な坂道を歩いて戻る予定なら、空腹のまま2つのポートワインを味わうことになる点は心に留めておきたいところです。
情報源